2008年10月27日月曜日

侍女の一日

10月26日(日)
姪のバレエ教室が市の文化祭に出演するというので、楽屋の手伝いに。私の担当は小学3年生から5年生の6人。朝9時から行ってきましたよ。

楽屋に入った瞬間から、H子が「これつけて」とつけまつげを差し出す。えー、自宅でメイクは済ませてってはずじゃない。

今回、初つけまつげだったんで、ママが躊躇したんだな・・・。
人に付けるのって緊張!目の近くだしねえ。手に汗かいちゃったよ。
H子が終わったと思ったら、Kちゃんも「お願いします」と。はぁー。

リハーサルが終わり、早めのランチを済ませると、本番までかなり時間がある。
暇だと、慣れてないつけまつげにどうしても神経が集中するんだな。
あちこちで、目がカユイだのイタイと言い始めた。
つけまつげをはがすと、少女たちは自分ではつけられない。
侍女(私)のところに持ってくるんだわ。
なんだかんだで10回以上、つけさせていただきましたわ。

H子はさらにひどい。
アイラインが気に入らないからといって、リハが終わったらスッピンにしてしまった。
もぉーーーー。なぜ本番前にスッピンにするかねえ。
下地からかよぉ・・・・・・トホホ・・・・・
メイク中にもかかわらず、飴なめようとするわ。他の子も手を出してくるわ。思わず声が荒ぶる侍女。

本番はというと、ほんとに良い出来で、侍女もほっとした次第でございました。やれやれ。

疲れたものの、妙な充実感があった侍女の1日でした。





出番を待つ、見た目可憐な少女たち。

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